法人会とは

法人会とは

正しい税知識を身につけたい。もっと積極的な経営をめざしたい。社会のお役に立ちたい。そんな経営者の皆さんを支援する全国組織、それが法人会です。現在、約110万社の会員企業、41都道県に442の会を擁する団体として大きく発展しています。
経営者、経理・実務及び営業等、あらゆる分野の方々を対象とした税務セミナーや営業・ビジネス、経営、実務・管理セミナー等を開催し、税務当局と協調しながら会員各位の企業繁栄の為に活躍しています。
税のオピニオンリーダーとしての貢献はもとより、会員の研鑽を支援する各種の研修会、また地域振興やボランティアなど地域に密着した活動を積極的に行っています。

これまでも、そしてこれからも法人会は公益団体として企業と社会に役立っていきます。

1. 団体の使命である“税”を規定に活動していきます。

• 税制の公平・公正・中立を視点に毎年、税制改正要望運動を行っています。
• ムダのない税の使い道を求め、行財政改革の断行を求めていきます。
• 企業の正しい経理処理と税務申告のための説明会・研修活動を続けます。
• 納税不正者が利する社会であってはならないと税モラルを啓蒙し続けます。

2. 企業の発展に欠かせない納税できる企業づくりを支援していきます。

• 企業ニーズをもとに、人材育成のための研修機会を設けます。
• 実学としてのビジネス知識の情報提供活動を続けます。
• 企業戦略の構築に役立つ、経営者や階層別社員の異業種コミュニティの場を設けます。
• 企業のセーフティーネット確保のための厚生事業を開発していきます。

3. 豊かな社会であるための貢献活動を展開していきます。

「民が担う公共」の実現に向けて、法人会はこれまでの誇りを持って、これからも社会と企業と人の喜びを創り上げていきます。

法人会では会員企業の役に立つ「税に関する提言」を国・地方自治体に行っています。

公平で健全な税制の実現を目指して会員企業の意見や要望を反映しながら、税のあるべき姿や将来像を見据えて建設的な提言を行っています。
法人会の提言活動は、法人税の引き下げなどをはじめ、同族会社の留保金課税制度の抜本的見直し、事業承継に関する税制の創設など、中小企業の活性化に資する税制の構築に寄与しています。

全国法人会総連合「税の提言活動」について

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