【黒川伊保子氏講演会】感性コミュニケーション~男女脳差理解による組織力アップ
2018年10月に刊行した『妻のトリセツ』のヒットなど、今注目されている脳科学者の1人、黒川伊保子氏の特別講演会を開催します。AI(人工知能)開発者の観点から人間の脳のコミュニケーションパターンを研究し、男性に多い「事実文脈」と女性に多い「心文脈」といった思考パターンの違いを解き明かしました。それらを基礎に、よりよい対話の在り方を提案するわかりやすい解説などお話しいただけます。
今回のセミナーは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、
①会場での受講 ②オンライン受講 (Zoom を利用)
の 2 通りを用意しております。
皆様のご都合に合わせてご参加いただけます。
会場での受講を希望される皆様へ
必ずマスクの着用をお願いいたします。セミナー実施に当たりましては、会場の換気・ソーシャルディスタンスに配慮した配席・消毒用アルコールの設置等、新型コロナウイルス感染予防に努めてまいります。
また、開催日までの状況変化により、中止または延期とさせていただくことがあります。その際には参加申込の皆様には事前に連絡をいたします。
〈講演会の参加方法について〉
① 会場での参加を希望される方
下の「申込フォーム」から、もしくは「参加申込書」に必要事項をご記入のうえFAXにてお申込みください。
開催日3日前までに申込フォームからお申込みの方には「確認メール」を、FAXでお申込みの方には「確認FAX」をお送りします。
当日、会場(東天紅上野本店3階「鳳凰の間」)にお越しください。
② オンライン参加を希望される方
「インターネットができる環境であること」が前提となります。
今回は「Zoom」を利用します。
開催日3日前までに上野法人会より「招待メール」をお送りします。
・事前に Zoom を端末にインストールするようお願いします。
・事前に当会よりお送りする「招待メール」のURLをクリックしていただければご参加できます。
講師紹介
黒川伊保子氏
株式会社感性リサーチ代表取締役、人工知能研究者、感性アナリスト、随筆家 日本ネーミング協会理事、日本文藝家協会会員1959年、長野県生まれ、栃木県育ち。
1983年奈良女子大学理学部物理学科卒。
ヒトと人工知能の対話研究の立場から、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓いた、感性研究の第一人者。脳の気分を読み解くスペシャリスト(感性アナリスト)である。
1983年奈良女子大学理学部物理学科を卒業、コンピュータ・メーカーに就職し、人工知能(AI)エンジニアを経て、2003年、ことばの潜在脳効果の数値化に成功、株式会社感性リサーチを設立。大塚製薬「SoyJoy」のネーミングなど、多くの商品名の感性分析に貢献している。
また、男女の脳の「とっさの使い方」の違いを発見し、人類のコミュニケーション・ストレスの最大の原因を解明。その研究成果を元に多くの著書が生み出されている。中でも、『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』は、家庭の必需品と言われ、併せてミリオンセラーに及ぶ勢い。